総合福祉サービス とむとむ
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とむとむとは、アイヌ語で「きらきらと輝く」という意味があります。こどもたちがきらきらと輝き、また、まわりを取り巻くみんながきらきらと輝くことができるそんな空間をとむとむは作ります。
株式会社まる 代表取締役 髙橋 卓
言語などの力を高め、表現・興味の力を豊かにする
絵本の読み聞かせ・紙芝居・フラッシュカード・製作活動・お絵かき・お歌・パズル・ひもとおし・ボタンはめ…等々
視覚や聴覚、触覚などの五感を刺激することで右脳、左脳に良い影響を与え言語の能力(言語理解、言語表出など)創造力を育みます。視覚優位(目から情報を取り入れることが得意)、聴覚優位(耳から情報を取り入れることが得意)などのひとりひとりの特性に合わせ、専門的なアプローチを行っていきます。
集団生活への適応力、お友だちとの関わる力を育てる
ごっこ遊び、集団遊び(ストップゲーム、こどものおうさま等々)、ソーシャルスキルトレーニング(SST)
遊びの中に専門的なプログラムを取り入れることで、集団の中に入ることが苦手なお子様も少人数の中で人との関わり合い、コミュニケーション能力を育くみ、お友だちと関わる力をつけ、幼稚園や学校での集団生活、社会活動に対する適応力を育みます。ソーシャルスキルトレーニングでは、色々な状況を想定し実際に体験することで、自分の気持ちを上手に伝え、相手の気持ちを理解すること、自分の感情をコントールする方法などを学びます。
運動することで自己の調整力を高めると共に集中する力を育てる
◆巧緻性→たくみで、細部まで行き届く ◆協応性→コーディネーション ◆敏捷性→動作がすばやい ◆平衡性→バランス能力
サーキット運動、戸外活動(公園、お散歩など)、リズム運動、トランポリン、バランスボール等々
運動の発達には粗大運動と微細運動という種類があります。粗大運動は全身を使った運動で、手足をバタバタ動かしたり、ハイハイや歩いたり走ったりする運動です。微細運動は、物をつかむ、握る、つまむといったような細かな運動です。こういった運動の中で身体のコントロールをする力を育てていきますリズム運動では、表現力や感受性を伸ばしていきます。脳を活性化し体幹を強化しバランス感覚を整えます。
食育を通して身体だけでなく、心や精神面の発達を促す
給食、おやつ、クッキング、野菜の栽培
現代の子どもの食育の問題として『食』が挙げられます。
◆一人で食事をする孤食 ◆みんなでいるのに全員バラバラなものを選んで食べる個食 ◆自分の好きなものだけを食べる固食 ◆食べる量が少ない小食
とむとむでは、楽しく食卓を囲むことでこども達の好奇心(知りたいという気持ち)を育み、たったひとくち『たべれたぁ!!』という気持ちを大切にします。また、お友だちや指導員と一緒に食事をする中で食事のルールやマナー育てます。クッキングや野菜の栽培では、食への興味、関心を育みます。
最初は、まだ月齢の早いうちから親と離れて通わせることに抵抗もありましたが、早いうちから親以外と関わり合えるほうが逆に良い刺激になるのではと、思い切って通わせてみました。
それが、成功でお友達や指導員の方たちと毎日のように、公園やお散歩、時には製作やお料理、畑仕事や遠足などを楽しみ、すべてが成長に繋がったと心から思います。
人とのコミュニケーションや関わり合いの仕方はもちろん、食事やトイレ、お片付け、お着替えなどの日常生活に必要なことなど今の成長は、本当にとむとむに通ったおかげだなと毎日感じています。
幼稚園に通う年齢になりましたが、発達が遅く、言葉も出ない状態でした。
当時、通園していた施設の先生にとむとむ2を紹介してもらいました。通園することは、難しいと思っていましたが、快く受け入れてもらい子供は楽しく通っています。
いつも、新しい事、楽しい事を体験していて、施設とは違う成長があります。
1歳半健診にて“指差しがない”“発語が遅い”という点から発達支援を勧められ当事業所に通所することになりました。通所当初は、お友だちとの関わりはとても少なく一人あそびや指導員とマンツーマンで簡単なあそびがメインでした。
その中で、本人の興味の幅を広げて欲しいという思いから本人に合わせたSST(最初は基本的な部分から)をまずは指導員と、それから本人のペースに合わせ、お友だち→小集団へとつないでいきました。本人も少しずつ指導員やお友だちとあそびが“おもしろいっ!”と思ってくれたようで言語面、コミュニケーション面がとても成長していきました。
今では、幼稚園に行き、当事業所でも笑顔でお友だちと遊んでいます。
当時通っていたみかほ整肢園さんからの紹介で当事業所に通い始める。
保護者の方が、運動面(独歩がまだ難しい)と言語面を心配され当事業所への通所を始めました。
運動面では、感覚統合を取り入れながらバランスボールやトランポリンなどの活動や公園に行き指導員と一緒に体を動かすことで本人への刺激を促しています。言語面では、小集団の中での集団あそびや絵カード、絵本の読み聞かせ等を指導員と一緒に行う事で発語を促しています。
遊びの中で、楽しみながら取り組んでいくことで、いつも笑顔で取り組んでくれています。